こんにちは。
およそ3ヶ月前に、扇風機を導入して、また給湯器を交換したことによって、電気代が半分以下になりました。
扇風機を買ったのと給湯器をほぼ同時に交換したので、それぞれの効果がどうだったのかはっきりとはわかりませんが、たぶん給湯器の効果が大きかった気がしています。
(もともとエアコンはあまり使っていませんでした。)
日本ではあまり馴染みが無いと思いますが、シャワールームとかに東南アジアなど外国では電気式の給湯器を使っていることがよくあります。
以前、僕の部屋のシャワールームにはタンク式の電気給湯器が付いていました。
タンクの大きさが小さかったのでお湯が5分間くらいしか使えなかったので、会社に言って新しくタンクレスの電気給湯器を付けてもらいました。
タンク式は別名貯湯式と呼ばれるタイプのもので、お湯をあらかじめタンクに貯めておくタイプです。タンクに水を貯めて、タンク内のヒーターで水を温めるのですが、使ってないときもお湯を保温しておくために電気を使います。
日本にある夜間電力が安い電気契約の場合は、電気代が安い夜にお湯を温めて、昼は最低限の電力でお湯を保温するという節約のできる使い方もあるのですが、インドネシアにそういった契約があるのかどうかわかりません。
特にもともと付いていたタンク式の給湯器は古いタイプだったので、なおさら電気代がかかっていたのだと思います。
以前は電気代が月に60万ルピア〜80万ルピア(当時のレートで4,600円〜6,000円)かかっていました。
それが扇風機を買って、給湯器を新しくしてからは、一月の電気代がなんと30万ルピア(約2,300円)くらいに減りました。
給湯器は会社が交換してくれたので自分では払っていませんが、仮に自分で払ったとしても200万ルピアくらいなので、半年で元が取れたと思います。
もし海外生活で貯湯式の電気給湯器を使っている方は、タンクレス式に買い替えてみてはいかがでしょうか?
ちなみにタンクレス式だと、お湯を瞬間的に沸かして使うので、お湯を長時間使うことができます。