初めて出会ったインドネシア人との会話(チャット)をするとき、そして普段の会話でよく使うインドネシア語を紹介します。
これと『自己紹介と初対面での会話に便利なインドネシア語』で紹介したインドネシア語を覚えておけば、日常会話の基本はOKです。
会話やチャットでよく使うインドネシア語
最初の挨拶
Hallo または Hello:こんにちは(自分の感覚的に時間問わず使うイメージ)
pagi:おはよう
siang:こんにちは
malam:こんばんは
※selamat pagiなど正式にはselamatを付けるけど、日常の会話ではpagiだけで言うことが多い。
Apa kabar?:元気?
Baik:元気だよ。
相手が元気かどうか聞き返してきたときの返答はjugaを付けて、Baik jugaと答える。
どこに住んでいるの?
Tinggal di mana?
インドネシア人はよく略語を使います。
Saya(私)→sy
Aku(私:くだけた言い方)→ak
Kamu(あなた)→km
例)
km tinggal dimana? あなたはどこに住んでいるの?
ak tinggal di Jakarta. 私はジャカルタに住んでいます。
出身はどこですか?
Asilnya dari mana?
インドネシアでなにをしているの?
Apa kegiatan disini?
Ngapain di insondsia?
回答例)
Sy kerja disini. 私は仕事をしています。
Ak belajar disini. 私は勉強しています。
今、何しているの?
Lagi apa? くだけた言い方。普段よく使う。
Sedang apa? ややくだけや言い方。たまに使う。
回答例)
Lagi nonton:テレビを見てる。
Lagi tiduran:ごろごろしてる。
Lagi baca:本を読んでる。
Mau mandi:(今から)お風呂に入る。
Mau makan:(今から)ご飯を食べる。
Baru selesai kerja:(ちょうど今)仕事が終わったところ。
Baru sampai rumah:(ちょうど今)家についたところ。
※Baru〜で、(ちょうど今)〜したところという意味になります。
何を食べますか?何を食べたの?
Makan apa?
インドネシア語は過去・現在・未来によって動詞が変化しないので、文脈によって意味を判断します。
仕事は何をしているの?/どこで働いているの?
Pekerjaan mu apa?:仕事は何をしているの?
Kerja dimana?:どこで働いているの?
※尋ねる人や文脈によって、『仕事は何をしているの?』という質問になります。職種を聞きたい場合は、上の質問の方が明確です。
あなたは?
Km?
Kalo km?
これはとても使える言葉です。
相手が質問してきたら、自分の答えを言って、その後に『あなたは?』と質問し返せば、いい感じで会話が続きます。
もうご飯食べた?
Sudah makan?
インドネシア人は挨拶の一部として、よく『ごはん食べた?』と聞いてきます。
朝食、昼食、夕食を明確にしたい場合は、
Sudah makan siang? のようにmakanのあとにpagi, siang, malamを付けましょう。
答えるときは、
SudahやSudah makanでOKです。
あなたは大学生?
Km kuliah ?
今日は休み?それとも仕事?
Hari ini libur ? Atau kerja?
今日はどこに行くの?
Hari ini kemana?
インドネシア人は『〜へ行く』とうときに『ke 〜』とよく言います。
Pergi を使っても全然通じますが、旅行とかに行く場合に使ってるのをよく聞きます。
Whatappはありますか?
Ada WA?
インドネシアではWhatsappが普及しています。
プライベートでも仕事でもWhatsappをよく使っています。
気づいていると思いますが、WAはWhatsappの略です。
LINEはありますか?
Ada LINE?
教えてもらってもいい?
Boleh kasih tau?
まとめ
これらの言葉は実際に自分がインドネシア人とやり取りするときによく使うインドネシア語です。
初対面だったら60%、すでに知っている人だったら30%くらいはこれらのインドネシア語と『自己紹介と初対面での会話に便利なインドネシア語』を話している気がします。
これを使いこなせれば最初の10〜30分の会話はOKです。
そしてこれを使いこなすことで、インドネシア語の文法が身につきますので、他の話題に移っても単語を入れ替えるだけで済みます。
この日常会話をマスターしてインドネシア語をどんどん伸ばしていきましょう。