インドネシアのバンドン(Bandung)からジョグジャカルタ(Yogyakarta)までバスで行きました。
バスのチケットはトラベロカ(Traveloka)というサイトで購入。
インターネットで購入できるので、チケット売り場に買いに行く必要はないし、ボッタクリにも遭うことがないので安心して手軽に買うことができます。
僕が購入したのはPahala Kencanaとう会社のバスで、バンドンを午後3時に出発して、ジョグジャカルタに午前2時に到着します。
つまり所要時間は11時間。
値段は23万ルピア(約1700円)でした。
宿からGrab(配車タクシー)で出発場所に向かって、だいたい出発時間の1時間前に到着。
ちなみに出発場所は、”Kantor Pahala Kencana Bandung”ところでした。
到着したら中のカウンターでチェックインします。
購入時に送られるチケットを係員に見せます。
出発前に近くでお昼ごはんを食べることにしました。
5分くらい歩いて近くの博多一幸舎というラーメン屋さんに行きました。
本格的な日本のラーメンを食べることができます。豚骨ラーメンもありますが、場所によって鶏スープだけのお店もあります。
ちなみにここは、鶏スープのみのお店でした。それでも十分においしいです。おすすめです!
このバスの出発場所の近くにはたくさんのカフェがあるので、バスの出発時間までゆっくりと過ごすことができます。
スターバックス。
UPNORMALカフェというインドネシアの?カフェチェーン。
時間が来たので、大きな荷物をバスの床下に保管して、乗り込みました。
このバスの座席数は30席で、ゆったりしていて快適に乗ることができました。
この座席は他の席よりも前の座席との空間が広かったこともあって、足元はかなり余裕のある空間がありました。
他の座席も狭い感じではないです。
夜撮った写真ですが、こんな感じでフットレストも付いています。
出発して30分くらい走ると、別のバスターミナルに停車しました。
その間に次から次へと人がバスに乗り込んできて食べ物やモバイルバッテリーや帽子を売ったり、音楽を演奏してチップを求めたりとハチャメチャな感じに。
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この状態が40分ほど続いてようやく出発。
あたりが暗くなるとバスの証明がこんな感じになります。
途中トイレ休憩で停車。タバコを吸う人は外に出て吸っていました。
たぶんこの場所は後方に喫煙スペースがあったような気もします。
で、ここで問題が発生。。。
待てど待てどもバスが出発しません。
正直、バスの冷房が効きすぎて持ってきたジャケットでは足りなくて、寒くて震えていました。
東南アジアのあるあるですが、バスや飛行機に乗るときは寒さ対策はしっかりしておいたほうがいいです。
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今回は油断していました。。。
そんな中、じっと待ちます。スケジュール通りなのでしょうか。
Googleマップでジョグジャカルタまでの所要時間を調べると、明らかに到着予定の午前2時には着きそうにはありません。
やっと再出発したのは停止して2時間が過ぎたことでした。
なぜあんなに停まっっていたのかわかりません。確実に到着が2時間は遅れることになりました。。。
夜11時頃にご飯休憩。
システムはよくわかりませんが、自分で食べたいものをお皿に取っていきます。
もちろん、インドネシア料理です。
お会計時に飲み物を注文します。
このときにバスのチケットの提示を求められました。
たぶんバスの乗客が割引があるようです。
お会計は1万ルピア(約70円)でした。
12時前にバスが休憩所をあとにしました。
前半の遅れがあったのでここから5時間。
翌朝5時にようやくジョグジャカルタに着くことができました。
到着場所はチケットに記載してありますが、それ以外にも何度かバスが停まったので、タイミングを見て宿泊場所に近いところで降りました。
そこからGrab(配車タクシー)を使って宿泊場所まで。だいたい2万5ルピア(約200円)でした。
聞いたところによると、バスによってはチケットに記載されていない場所で降ろそうとすることもあるそうなので、到着場所が近づいてきたらチケットとGoogle Mapで現在地と到着場所を確認しておきましょう。