【買ってよかった】Xiaomi Mi Band 5

日記

Xiaomi Mi Band 5(グローバル版)を買ったのでレビューをします。

ちなみに僕自身は、Xiaomi Mi Bandを含めてスマートウォッチを使うのが今回が初めてで、仕事中に電話に確実に出たいということと歩数が手軽にわかるといいな、と思って買いました。


Xiaomi Mi Band 5 スマートブレスレット グローバル版

スペック

本体重量 11.9g (バンド含む23g)
本体サイズ 46.95 × 18.15 × 12.45 mm
防水性能 50M
ワイヤレス接続 bluetooth5.0
ディスプレイ 1.1 インチ有機 EL
RAM 512KB
フラッシュメモリ 16MB
バンド長さ調節 155-219mm
バッテリー容量 125mh
言語 英語、スペイン語、ロシア語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ウクライナ語、ポーランド語、韓国語、ポルトガル語、トルコ語、日本語、アラビア語、チェコ語、タイ語、インドネシア語、ギリシャ語、ベトナム語、ルーマニア語、中国語、オランダ語※上記の言語に順次対応
対応OS Android 5.0 または iOS 10.0 以降

Xiaomi Mi Band 5でできること・わかること

Xiaomi Mi Band 5ではたくさんのことができ、たくさんの情報を得ることができます。
すべてではありませんが、それらを紹介します。
・日時と曜日
・アラーム
・ストップウォッチ
・タイマー
・スマホ探し
・Mi Band探し
・音楽アプリ操作
・歩数計
・消費カロリー
・天気
・心拍数
・PAI(パーソナルアクティビティインテリジェンス)
※心拍数を分析して、独自のアルゴリズムによってより長く健康な生活を送るために必要な活動量を数値化したもの。
・ストレスチェック
・各種通知(電話着信,LINE,Messengerなど)
・Breathing(呼吸エクササイズ)
※ディスプレイに表示される呼吸パターンに従って1~5分間の呼吸エクササイズを行うことで、身体と心をリラックスさせる。
・スケジュール確認
・カメラ操作
・生理周期予測
・11のスポーツモード(ジョギングなど)
・睡眠管理
・アイドルアラート(座りすぎ防止)機能

使い方

専用アプリをダウンロードして、アカウント作成

1.スマートフォンにMi Fitアプリをダウンロード
2.アカウント作成(Googleアカウントなど使用可能)

Mi Bandをアプリと連携(ペアリング)

1.Mi Fitアプリを開く
2.画面右上の「+」マーク
もしくは画面右下のプロフィール→デバイスを追加

3.バンド

4.下記画面の説明に同意

5.スマートフォンとバンドを近づける

6.バンドが検出されるので、それを選択

電話着信の通知設定

1.プロフィール
2.マイデバイスのデバイスを選択

3.着信

4.着信通知をオン
5.下記の画面が表示されるので、「了解」を選択

※1:着信時に電話番号や連絡先を表示したい場合は、連絡先の情報を表示をオンにする。
※2:遅れて通知とは、着信時に時間差でMi Bandに通知する設定

各アプリの通知設定

1.プロフィール
2.マイデバイスのデバイスを選択
3.アプリ通知

4.アプリ通知をオン
5.下記の画面が表示されるので、「了解」を選択

6.アプリ通知画面の下に「アプリを管理」が表示されるので、それを選択

7.通知したいアプリを選択

注意1:Lineの着信通知

Lineの音声通話やビデオ通話の着信について、それらが着信中(リアルタイム)の間はMi Bandに通知されません。
不在着信の通知のみがMi Bandに通知されます。
Lineの音声通話やビデオ通話を着信中に通知させたい場合は、Mi Bandageというアプリを使います。
Mi BandageでLineの通知をオンにします。

注意2:楽天Linkの着信通知について

楽天モバイルで楽天Linkを使っている場合は、電話着信の着信中での通知がされません。
不在着信の通知のみがMi Bandに通知されます。

これは楽天LinkがMi BandやMi Fitに対応しきれていないことから起こるようです。

僕は電話着信の着信中での通知をするために、スマートフォンの設定で、楽天Linkアプリを無効化させています。
電話をかけるときのみ楽天Linkアプリを有効化して、電話しています(通話料がタダもしくは安くなるため)。

アプリの無効化・有効化をできるだけ簡単にするために、ホーム画面にアプリ情報のショートカットを作成しています。

楽天Linkを使っている方は参考にしてみてください。

使ってみた感想

設定が難しい

まず使って思ったことは、設定がとても難しかったです。
僕の場合、上記のように楽天モバイルで楽天Linkを使っていたので、電話着信やアプリ通知を設定しても通知が思うように来なくて、かなり苦戦しました。

数日間は歩数計付きの腕時計としてしか使えていませんでした。

しかし、ひと通り設定するとかなり便利で生活に欠かせないものとなりました。

Mi Band5の画面。
この画面表示はMi FitアプリやMi Band5で変えることができます。

電池の持ちが良い

標準モードで14日、省電力モードで20日と謳っているだけあって、電池の持ちはとても良いです。
実際使ってみて、ペースとしては14日持ちそうな感じです。
僕の場合は、数日に1回くらい充電をしていて、手間と感じることはないです。

電話を取り逃すことがなくなった

仕事中に作業をしていてもバンドの振動で着信がわかるので、電話を取り逃すことがなくなりました。

スマホ2台持ちで、普段はバンドにペアリングしていない方のスマホを主に使っていて、特に家ではペアリングしているスマホを完全に放置しているのですが、たまに掛かっていくる電話も同様に気づくことができています。

睡眠管理はすごい

すごいなと驚いたのが、睡眠管理です。
かなり正確に睡眠状態を計測していて、座ったまま居眠りをしてもそれらを感知してしっかりと記録してくれています。
1日7時間は寝ようと心がけているので、これはありがたいです。
睡眠管理では、深い眠り、浅い眠り、レム、覚醒と睡眠状態も記録してれるので、これらから睡眠の質にも注意していこうと思うようになりました。

日本語メッセージも表示

Mi Band5自体はまだ日本語対応でありませんが、LineやMessengerなどのメッセージやスマホからの通知は日本語で表示することができます。

カレンダーの通知で予定をリマインド

Mi Fitアプリ内にイベントリマインダーという機能がありますが、Mi Fitアプリ内でスケジュールを入力する必要があって、使い勝手がよくなさそうです。
しかし、Googleカレンダーなどすでに使っているカレンダーアプリの通知をオンにすることで、スマートフォンだけでなくMi Bandへも通知することで、予定忘れをより防ぐことができそうです。

買った当初は設定がうまくいかず微妙な買い物になったなと思いましたが、今ではかなり便利なツールとなりました。
買ってよかったです。


Xiaomi Mi Band 5 スマートブレスレット グローバル版

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