【1ヶ月使ってみた感想】Realme X3 SuperZoom、コスパ最高のスマホ

realme-x3-superzoom-review インドネシア生活

Realme X3 SuperZoom(メモリ12GB、ストレージ256GB)を1ヶ月ほど前に買って、その後の使ってみた感想を紹介します。

最初に結論を言うと、とても満足しています。

Iphone SE(第一世代)から買い替えたということもあって、性能が大幅に上がってかなり快適に使用しています。


OPPO Realme X3 SuperZoom

Realme X3 SuperZoomの詳細スペックはは、この記事で。

満足しているところ

処理速度が速い

Realme X3 SuperZoomを使った瞬間から、『めっちゃ速い』、『快適!!』と思ったのですが、その感動は今も続いています!
Qualcomm® Snapdragon™ 855+ 搭載でしかもメモリ12GBというトップクラスの処理性能を持つスマホは間違いないです。
インターネットをしていてもカクつくことはほぼ無く、動画を見たりゲームをしていてもストレス無く楽しめています。

カメラが綺麗

Realme X3 SuperZoomの特徴の一つとして、カメラの性能が抜群に良いです。
インスラグラムやFacebookなどのSNSに載せるだけならば、このスマホだけで十分です。
おかげさまでSNSへの投稿が増えて、友達からも好評です。

Realme X3 SuperZoomのカメラ機能はたくさんあって、最初は気づかなかった良い点について紹介します。

広角撮影機能

Realme X3 SuperZoomのカメラはズーム機能だけでなく、広角撮影をすることができます。
建物や景色など全体を撮りたいというときに役立ちます。

自撮り用(セルフィー)のカメラにも広角撮影機能が付いているので、風景を含めた撮影をかんたんにすることができます。

マニュアル撮影機能

アプリをインストールすることなく標準機能としてマニュアル撮影をすることができます。
マニュアル撮影とは、シャッタースピード、露出、ISO、ホワイトバランスをマニュアルで調整することができ、より自分好みの写真を撮ることができます。
例えばシャッタースピードを遅くして長時間露光撮影をすることで真夜中の建物や星空の撮影が可能です。

長時間露光撮影などを楽しむには三脚があると便利です。
自撮り棒としても使えるこちらの三脚がおすすめ!

ズーム機能

Realme X3 SuperZoomの60倍ズームは意外と楽しめます!
正直、買った当初は60倍ズームは画質が粗いし使う機会はなさそうだなと思っていました。
たしかに写真としては画質が粗いということでいまいちですが、”双眼鏡”としてなかなか楽しめます。
山や展望台などの眺めの良いところで、『あそこにあるのはなんだろう』と遠くにあるものを拡大して見ると、これがめっちゃ面白いです。一人でも楽しめますが、友達とやればもっと楽しめます。

ズームにするとかなり手ブレするので、こちらも三脚があると便利です。
自撮り棒としても使えるこちらの三脚がおすすめ!

容量が多い(十分)

Realme X3 SuperZoomはメモリーカードを使うことができません。僕の中で、『Android = メモリーカード』というのがあって、買うときにメモリーカード使えないけど大丈夫なのかと思っていましたが、
このスマホは256GBもあるので容量は十分です。
1ヶ月、インドネシアを旅行しながらたくさんの写真や動画を撮りましたが全く問題ありません。

よく考えればMacbookなどの容量も256GBなので、十分ですよね。

充電の持ち

Realme X3 SuperZoomのバッテリー容量は4,200mAhです。
買った当初は電池の減りが心配だったので常にモバイルバッテリーで充電をしていましたが、Realme X3 SuperZoomを使うにつれて、『電池全然減らないじゃん』ということに気づきました。
それからはモバイルバッテリーでこまめに充電しないようになりました。
実際に動画を見たりゲームしたりということを長時間しなければ、1日で50%も減りません。
しかし、やはり動画やゲームをすると電池の減りが速いのでモバイルバッテリーを持っておいたほうがいいです。


Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 超大容量 20000mAh)

充電が爆速

充電が長く持つということは大きなバッテリー(4,200mAh)を持っているからなのですが、裏を返せば充電をするときに時間がかかるということです。
しかしながら付属の急速バッテリーチャージャーを使えば、速く充電をすることができます(100均などで売っているアダプターを使えば日本でも使えます)。
充電にかかる時間ですが、0%から100%まで実測値でだいたい65分ほどで充電することができます。

realme-x3-superzoom-review1

55%から充電したときの写真です。
充電したのが2時13分。

realme-x3-superzoom-review2

99%になったのが2時47分で、わずか34分で44%充電が回復しています。

本が読みやすい

6.6インチの大きな画面なのでKindleなどで本が読みやすいです。
雑誌や専門書籍などのレイアウトが固定してあるタイプの本でも大画面なので快適です。
IphoneSE(第一世代)からの移行なので、その差は歴然です。

画面分割

Android 9 や10など、一部のAndroidに付いている機能らしのですが、画面分割がとっても便利です。

画面分割とはスマホを2画面に分けて、別々のアプリを起動させることができます。
※対応していないアプリあり。

これを使えば、YouTubeを見ながらLINE,Twitter,ネットサーフィンなどをすることだってできます。
使ってみるとめちゃくちゃ便利です。

凄まじい処理能力を持っているので画面分割しても、スイスイ動きます!

realme-x3-superzoom-review3

YouTubeを見ながら、wikipediaで検索中。

不満なところ

Realme X3 SuperZoomの不満点ですが、正直そんなに気になることはありませんが、あえて紹介します。

写真のサイズ

カメラで撮影するときの写真サイズ(縦横比)が1:1, 4:3, 16:9しかなく、これまで使っていた3:2というものがありません。
なのでこのブログで最近掲載している写真サイズも4:3になっています。
このあたりはアップデートで3:2が使えるようにしてほしいなと思います。

しかしながら、SNSに載せる場合には、なんの不自由も不満もありません。

イヤホンのジャックがない

Realme X3 SuperZoomにはイヤホンのジャックがありません。そのためイヤホンを使うにはワイヤレスイヤホン(Bluetooth)を使う必要があります。

ワイヤレスイヤホンは便利でもともと使っていたのでその点は問題ありません。


Anker Soundcore Liberty Air 2(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)

注意点としてバイクに乗るときには、それに合ったワイヤレスが必要になります。
よくある耳の穴にはめるだけのものだと、走行時にイヤホンあ落ちる可能性があります。
バイクに乗る場合には耳掛けタイプのワイヤレスイヤホンが便利です。


【最新版 耳掛け式】完全ワイヤレス イヤホン

フィルムだから傷がつく

最初から画面に保護フィルムが付いていてうれしかったのですが、フィルムなのでそんなに強度は強くなくフィルム自体に傷がつきます。
気になる場合はフィルムを交換するかガラスタイプのものに換えるかしたほうがいいです。

AirDropが無い

これまでIphoneを使っていたので、Macbookとのデータのやり取りはAirDropをが使えました。
これがワイヤレスでなおかつ高速で良かったんです。
AndroidだとAirDropがないので少し不便です。
Macbookとのやり取り自体はケーブルを使えばいいので問題はないです。

不要なアプリ

中華スマホならではならではなのでしょうか?個人的に使わないアプリがたくさん入っています。強制停止させても通知が来るので、ちょっと迷惑です。
強制停止のやり方が間違っているのかもしれませんが。。。

ウルトラマクロ機能

カメラの撮影機能でウルトラマクロとうのがあります。
被写体に数センチまで近づいて撮影できるのですが、レンズの性能はあまり高くなく、200万画素ということもあって画質はそんなによくありません。

Realme X3 SuperZoomはレンズが背面に4つ、前面に2つあって、機能ごとに使い分けています。
レンズの性能はバラバラなので注意が必要です。

まとめ

Realme X3 SuperZoomを1ヶ月使ってみての感想(満足な点、不満な点)を紹介しました。
全体的にはかなり満足しています。買ってよかったと本当に思います。

Realme X3 SuperZoomはIphone11と同等クラスの性能を持ちながら、半額ほどの価格で買うことができるコストパフォーマンスにとても優れたスマホです。


OPPO Realme X3 SuperZoom

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