インドネシアで働くとなると英語だけでなく、意外とインドネシア語を使う機会が多いです。
日本語でも英語でもそうですが、日常会話でのインドネシア語とビジネスでのインドネシア語では使う言葉も違いますし、ビジネスでよく使う言葉もたくさんあります。
そういうインドネシア語を身に着けておけば、インドネシア人とのコミュニケーションもうまくいきます。
ビジネスインドネシア語を学ぶ方におすすめの本を紹介します。
インドネシア語入門者の方にはこちらの本もおすすめです。
インドネシア語ビジネス会話フレーズ辞典
社内コミュニケーションから会議、お客さんとの商談、工場などの現場、接待まで実際のビジネスシーンを想定して役に立つ用例を場面別に約2200も掲載している充実のビジネスインドネシア語本。1冊だけ選ぶならば間違いなく選ぶ1冊です。本の最後には様々なビジネス文書例が掲載されています。同僚のインドネシア人がお客さんとやりとりしているメールの表現と全く同じものもいくつもあって、かなり実践的な内容だということがわかります。とても参考になる1冊です。
聞いて丸暗記! インドネシア語入門
入門者向けのビジネスインドネシア語の学習本。挨拶からオフィス、工場でのビジネスインドネシア語だけでなく、お店などの日常で使うインドネシア語も勉強できます。CD付きなのでヒアリングと発音を学べるのが嬉しいです。駐在などインドネシアで働くことが決まった人は、まずはこれでビジネスインドネシア語を学ぶのをおすすめします。
ポータブル日インドネシア英・インドネシア日英辞典
次に紹介するのは辞書なのですが、これはまさにインドネシアで働く人のための辞書です。というのも、日本語とインドネシア語だけでなく英語も含まれた3ヶ国語の辞書なのです。実際にインドネシアで働く際には、日本語、インドネシア語、英語の3ヶ国語を使いながら働きます。これはインドネシア語でなんていうだっけ?英語でいうとなにかな?というシチュエーションは頻繁に訪れますので、この辞書があればとても便利です。手のひらサイズの携帯用辞書なので、ちょこっとかばんの中に入れておけます。
インドネシアのことを知っておくとGOOD!
インドネシアに働くならばインドネシアのことについて知っておくと、なにかと役に立ちます。同僚のインドネシア人やお客さんの日本人ともインドネシアの話題になることはしばしばあります。
特にインドネシア語で会話する際には、背景知識を持っておくだけで理解度が格段にあがるので、事前に本を読んで勉強しておくと良いです。
インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本
インドネシアと日本の関わりやインドネシア経済、文化、歴史、宗教、そしてインドネシアでのビジネスについて、マンガをまじえてわかりやすく読める本です。
現代インドネシアを知るための60章
インドネシアの自然、民族、言語、文化、歴史、宗教、産業・経済、政治について、それぞれの専門家がコンパクトにわかりやすく解説。インドネシアについて包括的に知ることができる本で、この1冊があればインドネシア人やインドネシア在住日本人とも話が弾むことは間違いなしです。
インドネシアで生活するなら読んでおきたい本です。
地球の歩き方 インドネシア
意外と役に立つのが旅行ガイドブック。同僚の出身地の話をするときや休みの日に行く旅行の話など、各地域の場所や観光地などを知っておくと盛り上がります。話が弾むのでインドネシア語に触れる機会も増えて結果的にインドネシア語の勉強がとてもはかどったりします。ガイドブックは見ているだけでもわくわくしておもしろいのです。