海外転職(現地採用)、企業が求めている人物像とは?

海外就職・海外転職

海外で現地採用する企業はどのような人物を求めているのでしょうか?

僕が転職活動(現地採用)をしていたときに転職サイトのエージェントの方が紹介してくれた求人票(約20件)をもとに、現地採用する海外企業がどんな人を求めているのか、見ていきます。

注意:
履歴書や職務経歴書を提出し、面談した上での紹介ですので、僕自身に合うと思われるものを紹介してくれています。
なので、ここでいう企業が求めている人物像というのは、ある程度偏ったものであるということをご理解してください。
しかしながら、紹介してくださった企業のほとんどが求人票に挙げられているものですので、他の方向けの求人票や別の職種での求人票においても傾向は似ているのではないかと思います。

企業が求める人物像

◆経験

これは海外に関わらず中途採用する企業に言えることだと思いますが、転職するにあたって、その企業が求める人物と同じ経験をこれまでにされている方を企業は求めています。
特に海外現地採用では、企業にいる日本人が少ないこともあり、教育に時間のかからない即戦力で働ける人を求めています。なので、企業が働いてほしいと想定している人と同じ経験があると有利です。
例えば、営業職であれば営業をこれまでにやってきた方。
もっというと営業には、個人向け、法人向けがあるので、その部分も合致するとなお良いです。
職種だけでなく、業界や製品、求人をかけている会社の規模、顧客企業の規模など、求人募集している企業と前職で重複するような部分はPRポイントとなります。

◆英語

海外転職では、英語ができることは必須ではありませんが、英語でコミュニケーションを取れる方を多くの企業は必要としています。
日系企業だからといって日本人のみで仕事をしているかというとそうではなく、当然現地の人たちと働いています。その人達とのコミュニケーションは多くの場合、英語になります。
しかしながら、ビジネスレベルの英語(英語を使用して業務を行った経験がある)を必須としている企業は少なく、日常会話レベルの英語ができればOKとしている企業が多いです。

◆積極性

積極的、能動的、主体的、やる気のある、こういった人物を企業は求めています。70%くらいの求人票で、積極的な人、主体的に行動できる人という言葉がありました。
海外の日系企業にいる日本人従業員は少数ですし、海外ということで日本と違った様々な困難にも直面します。言われたことをやるだけ、その都度支持を出さないといけない人物よりも自分自身で考えて仕事を進めていける人物を日本以上に求めているのではないでしょうか。

◆成長意欲

海外で自分を成長させたい、新しいことを学んでいきたいという意欲のある方を海外企業は採用したいと思っています。日本で同じ職種での経験があっても海外で働くとなると環境が異なるため、日本と同じように働くというふうにはいきません。業務、言葉、現地の文化など、色んなことを学んでほしいと企業は考えています。

これまでに自分が成長するためにやってきたこと、自主的に語学や資格などの勉強をしてきたことを職務経歴書や面接でPRするといいと思います。

◆チャレンジ精神

主体的に行動することや成長意欲と似ているかもしれませんが、チャレンジ精神は特に海外で働くことにおいて重要です。
海外で勤務経験のない方は新しい環境で仕事をするために未経験なことをたくさんやっていかないといけません。
また現地で長らく事業を行ってきた会社にとっても、AIなど大きな技術革新が起こりつつある今の世の中において、新たなことに挑戦していかないといけません。そういったことに果敢にチャレンジできる方が必要とされています。

番外編:長期的に海外で勤務したい方

記載はしていないものの、どの企業も長く働いてほしいと思っています。
求人票で20代〜30代と年齢を設定している企業は特にそのように思っているはずです。
日本でもそうですが、企業にとって採用や教育にかかるコストは大きく、雇用した人がすぐに辞めるというのは大きな問題になります。
海外就職では、海外で働いてみたけれども、環境が合わず辞めてしまう方もおられます。
そういった意味で、すでにその国に行ったことがある人、海外旅行など経験が豊富な人、外国人と関わってきた経験 というのは、企業に安心感を与えるポイントとなります。

歓迎スキル

海外転職で企業が求める必須スキルに入っていることはあまりありませんが、現地の言葉ができるというのはかなり高い確率で歓迎スキルに入っています。
業務では英語を使用していますが、現地の人にとっては現地語でコミュニケーションを取ったほうがわかりやすいし、(感情論的ですが)心に響きます。僕たちが英語よりも日本語の方が理解しやすいというのと同じです。
インドネシアでも英語ができるインドネシア人は多いですが、一方で工場で働いている人やレストランのホールの人など、英語があまりできない人も多いです。そういう従業員とは、英語ができるインドネシア人管理者を介してコミュニケーションをとるのが一般的だとは思いますが、自分自身でインドネシア語でコミュニケーションを取れたら、お互いがより理解できて業務も円滑に進むのではないかと思います。

まとめ

僕が海外現地採用の転職活動をしていたときに紹介してもらった求人票を基に、現地採用ではどんな人物が求められているのか見てみました。
僕に合った求人ということで偏りはあるかもしれませんが、たくさんの企業が上に挙げたような人物を求めています。

転職活動で職務経歴書や面接をする際の自己PRに向けて、参考にしていただければと思います。

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