圧力鍋を使って美味しくご飯を炊く方法を紹介します。
僕は今、インドネシアで生活をしているのですが、炊飯器を使わずに圧力鍋で炊いています。
圧力鍋の方が安いし、早く、そして美味しく炊ける気がします。
圧力鍋でのご飯の炊き方
圧力鍋を使ってご飯を炊く方法はとても簡単です。
炊飯器で炊くのと同じくらい簡単です。
最初にお米と水の分量は
お米:水=1:1です。
例えばお米が計量カップ1杯なら、お水も計量カップ1杯です。
重さで測るなら、例えばお米1合は150gですので、お水も150gにしてください。
※お米の種類や圧力鍋によって、または柔らかめのご飯・硬めのご飯などの好みによって、お水の分量は少し調整してください。
今回、使うのはこのお米です。
最近、日本のお米が恋しくなっていて値段は高いですが日本風のお米を買っています。
1. お米を洗います。
2. お米に水を入れます。
分量は先ほどの通り、お米1にお水1を入れてください。
※お好みで調整してください。
3. 15分から30分水につける。
火を入れる前にお米を水に付けておかないと、お米の中まで炊きあがらずに芯が残ってしまうことがあります。
おかずを作るなどする前に、お米を付けておくとスムーズな流れで調理できると思います。
4. 鍋を火にかけて、強火で圧力がかかるまで加熱する。
コンロの隣に炊飯器がありますが使っていません。
というのも元々部屋に置いてあったやつということもあって、なかなか使う気になれません。。。
5. 圧力がかかったら弱火にして3−5分加熱する。
この辺はだいたいです。加熱しすぎてしまい蒸気が出なくなったり、焦げるような音がしたら火を止めてください。
6. 10分程度蒸らす。
しっかり蒸らすことがおいしいご飯につながります。
蓋を開けたときの香りと湯気の勢いがたまらないです。
※やけどに注意!
7. 完成!!
いい感じでご飯が炊けました。
少し焦げても逆にそのおこげがおいしいので、それはそれで成功です!
お米がふっくらとしてツヤがあってとても美味しそうです。
目玉焼き、梅干し、みそ汁と一緒に食べました。
とても美味しいです。
海外の生活が長くなると、こういうシンプルな日本食がとても恋しくなります。
日本ではもちろん海外でも圧力鍋一つあれば簡単においしいご飯を炊くことができますので、ぜひ海外で生活するときは圧力鍋を持っていってください。お米を炊く以外にもいろんな料理に使えて便利です。
めんどうですが、日本で買って持っていくことをおすすめします!
海外ではなかなか日本のように圧力鍋が売っていません。
おすすめの圧力鍋
◆ティファール 圧力鍋 4.2L IH対応
鍋と圧力鍋が2つに1つになっています。一つの鍋べ2つの機能があるので、とっても便利です。海外生活に持っていくと便利です。
鍋の内部はチタンコーティングがされているので、こびりつきにくくなっています。