ジャカルタの空港（スカルノハッタ国際空港）から市内のホテルまで、Grabを使って行きました。
Grabとは？
Grabは、配車アプリで、アプリでドライバーを呼んで、現在地から行きたい場所まで連れて行ってもらえます。インドネシアではGrabのほかにGojekが有名です。
アプリで出発地と目的地を選択すれば、料金が先にわかるので、ボッタクリの心配もいりません。（東南アジアではドライバーによるボッタクリが横行しています。）
乗り物の種類も通常のタクシーやバイクなど選べるので、状況に合わせた使い方ができるのでとても便利です。
SIMカードは日本で事前に買って持っていくことをおすすめします。差し替えるだけで使用できます。※要SIMロック解除
空港から市内までGrabを使ってみました。
エアアジアで、クアラルンプールからジャカルタに到着しました。最初よくわかりませんでしたが、到着ゲートからすぐに外に出て案内板を見てみると、第２ターミナルでした。
事前情報では空港でGrabに乗るには第３ターミナルに行かないといけないとのことでした。
第3ターミナルに行く方法もよくわかっていなかったので、話しかけてきたタクシーのスタッフにGrabはどこから乗ればいいのって聞いたら、『あそこ！』とすぐそこを指します。ここは第2ターミナルやぞ？と思いながらもスタスタと歩いてみると、Grabの看板を発見！
Grabの緑のシャツを来ている人が居たので、ここでGrabに乗れますか？と聞くと、『乗れるよ！』と回答。
どうやら今は第2ターミナルでも乗れるようです！（後述するように、どのターミナルでも乗れそうでした。）
Grabを使うのは久しぶりでよくわからなかったので、スタッフに聞きながら、出発地と目的地を設定。でもなぜか出発地が下画像の真ん中らへんのPというところを強制的に選びます。
スタッフにこれでいいかと聞くと、『そこじゃない』と言われました。でも何度やり直しても真ん中らへんのPに選択されます。
空港では乗車地が決まっているらしく、特定の場所に設定されるようです。
いろいろ触っていると、第1ターミナルや第3ターミナルの乗車地が選択できるとこまでいったんですが、第2ターミナルの自分が乗りたい場所は選べませんでした。
これはやばいぞ…ってなってしばらく乗車地選択画面を放置していたら、自分の乗車地が表示されて選ぶことができました。GPSの認識の関係でしょうか？
とりあえず、助かりました。
ドライバーを予約完了。（混んでいたようで、5,6回ドライバーを予約にトライしてやっと予約できました）。
Grabのスタッフから”Pizza Hut 2F”とドライバーにメッセージを送るように言われて、送信して待つこと15分。
ドライバーが到着。
Sports Complex近くまで約30分。料金は運賃140,000ルピア+高速料金18,000ルピア（合計 約1500円くらい）でした。
※高速料金は到着時に、ドライバーがアプリに追加入力して支払います。
電車やバスを使って市内中心部まで行って、そこからタクシーに乗れば最安だとは思いますが、待ち時間など含めて1時間以上かかると思いますし、乗り換えなどの労力などを考えると一人でもGrabを使った方が楽でいいと思います！
インドネシアに来る前にGrabかGojekをインストールしておくことをおすすめします。