先日、ジャカルタにある美術館Museum MACANに行ってきました。
Museum MACANは、現代美術を中心に、インドネシアおよび世界中のアートを展示しています。施設全体の面積は7,100㎡になります。
過去には草間彌生展が行われたこともあります。
Museum MACANは西ジャカルタにある巨大モール（Mall Taman Anggrek）から車で10分くらいでいけます。
この日は昼から急に大雨が降り、道路に水が溜まりめっちゃ時間がかかりました。
インドネシアではこういうことがよくあります。
museum MACAN に到着。
チケットはエスカレーターを1つ上がったところにあるチケットカウンターで買います。
人気な展示会の時は並ぶことがあるようです。事前にオンラインサイトで買うこともできるのできます。
この日は先の展示会を準備していて、ほとんど展示物が無いため、5万ルピアでした。
確かにこれでいいのって言うくらい全く展示物がなかったです。
MACANに行く際には、事前に展示会スケジュールを確認しておきましょう。
チケットを買ったら、エレベーターで上がります。
エレベーターから降りたところにあるカウンターでチケットを見ると、手の甲にスタンプを押してくれます。
展示物を見る前にリュックサックなどかばんを預けないといけません。
カバンを渡すと、引き換えにカードを渡されるので無くさないように持っておきましょう。
ちなみに荷物の預かりは無料でした。
この日は絵などの展示物はとても少なかったですが、なんと言ってよいかわかりませんが、写真のようなカラフルな空間が設置されていました。
小さい子供のみですが、大きな筆で壁に色を塗ることができます。
子供たちがとても楽しそうに壁一面に色をつけていました。
その横では、インドネシアの若者がくつろいだり写真を撮って楽しんでいました。
この日のメインの展示物へ。
写真の右奥に何人かが待っているのがそうです。
日によってはめちゃくちゃ並ぶみたいですが、この日は雨ということもあって少なかったです。
順番を待って扉の向こうへ入ると、幻想的な空間が広がります。
上も下も右も左、360度ライトが散りばめられています。
1分間という短い時間でしたが、感動しました。来てよかったです。
同じ階には、休憩スペースもあるので展示を見ている途中に一休みすることもできます。
あと建物1階にはスターバックスがあるので、美術館に行ったあと、ゆっくりくつろぐこともできます。ファミリーマートもあります。
今回は、展示物が少なかったですが、またスケジュールをチェックしてMuseum MACANに来たいと思います。
Museum MACANへ
営業時間：
火曜日～日曜日：朝10時 ～ 夜6時（休館日：月曜日）
料金：展示会によって異なる。