インドネシア(バリ島)旅行の費用、予算はいくら必要!?

indonesia-bali-ryoko-hiyou 海外旅行

世界的に人気のリゾートバリ。青く美しい海だけでなく、美味しい料理や歴史的な建物伝統のある舞踊などが楽しめます。

友人と思いっきりはしゃいだり、カップルで大切な時間を過ごしたり、家族でのんびりとやすらいだりするのに良い場所です。

インドネシアのバリ島旅行にかかる費用と予算を紹介します。

バリ島旅行の費用

航空券

日本からバリ島(デンパサール国際空港)へは、東京と大阪から直行便の運行があります。※ガルーダ・インドネシア航空(JALとANAのコードシェア便)

それぞれの所要時間:
成田⇔デンパサール国際空港:約7時間30分
関西国際空港⇔デンパサール国際空港:約7時間

直行便の航空券の価格は、往復7万円〜で、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始になると2,3倍の値段になります。

一方でお手頃価格でバリに行くこともできます。
LCCのエアアジアなどを使えば、クアラルンプール経由で12時間くらいかかりますが、往復で3万5千円〜です。直行便と比べるとかなりお得にバリまで行くことができます。

ガルーダ航空もLCCも直前に購入すると高いので、早めに購入することをおすすめします。

宿泊費

バリ島は世界的なリゾートですが、ホテルはリーズナブルに泊まれるものから超高級ホテルまで様々なものがあります。
どんなホテルに泊まるかは好みと予算に合わせてください。
時期や場所、部屋のタイプによりますが、ざっくりな相場は次のようになります。

■ゲストハウス(1部屋を4〜6人ほどでシェア):1,000円〜
■スタンダード:5,000円〜
■スーペリア:1万円〜
■デラックスタイプ:2万円〜
■スイート及びラグジュアリーなホテル:4万円〜

バリ島にはたくさんの観光地域がありますので、周辺の観光スポットや雰囲気を考えて、お好みのホテルを見つけてください。

ホテル予約は
海外ホテル検索、Booking.com
がおすすめ。

海外旅行保険

海外旅行保険は必須ではありませんが、旅行先で何か起こる可能性がありますので、入っておくことをおすすめします。

例えば、スマホやカメラなど物を盗まれても海外旅行保険でカバーしてもらえます。
旅行先で怪我や病気をした場合、医療費が高額になるケースがありますが、それも海外旅行保険に入っていればカバーしてもらえます。提携病院が近くにあれば、保険会社がすぐに手配してくれるなどいざというときに助かります。
僕もフィリピンでカメラやパソコンを盗まれたことがありましたが、海外旅行保険に入ってたおかげで補償してもらえました。
特に海外では事件や事故起きたり病気にかかるリスクが高いので、いざというときのために海外旅行保険には入っておいたほうがいいです。
宿泊日数や補償内容によりますが、バリ島旅行だと5日で2,000円〜5,000円くらいで入ることができます。

海外旅行保険付のクレジットカードを持つとかなりお得です。年会費無料のクレジットカードでも十分な補償がありますので、旅行に行く前に事前に入ることをおすすめします。

食事代

バリ島はインドネシアの中では比較的物価が高いですが、それでも日本よりかは安いです。
ただし観光地のレストランや日本食レストランは日本と同じくらいかそれ以上の場合もあります。

安いものから高いものまでありますので、予算の中でやりくりすることは可能だと思います。

ミネラルウォーター(500ml):3,500ルピア(約28円)
屋台:例えばソト・アヤムやナシゴレンは1万〜2万ルピア(約80〜160円)
観光地レストラン:1,000円〜5,000円
ファーストフード:500円〜
ビール(320ml):コンビニだと約160円

お土産

なにを買うかにもよりますが、1人100円の予算でも食べ物やキーホルダーやポーチなどちょっとしたものは買うことができます。
5000円〜1万円あれば、十分だと思います。

通信費(SIMカード、WIFI)

バリ島で使える現地SIMカードはバリ島の空港で買うことができます。
1週間8GBで25万ルピア(約1,900円)です。

事前にAmazonでも現地SIMを買うことができます。
日本で買っておけば現地で並んで買う必要もないし、設定も簡単なのでおすすめです!


AISアジア16カ国 周遊プリペイドSIM 4GB 8日間 4G・3Gデータ通信使い放題

スマホ、タブレット、ノートパソコンなどたくさん使う方はWIFIもおすすめです。


現地交通費

行く場所によりますが、目安として1日3,000〜5,000円です。

現地で移動する際は配車アプリサービスのGrabやGojekを使うことをおすすめします。
アプリでタクシーやバイクタクシーを呼ぶことができ、料金は目的地を設定するときに決まるので、ぼったくられる心配はありません。

バリ島中心街からウブドへ行くなどの長距離移動の際には、現地ツアーで行くのが便利だと思います。

観光アクティビティ
シュノーケルやダイビングなどのマリンスポーツをする場合は、5,000〜1万円かかります。

バリ島にはサイクリングやパラセイリングなどたくさんのアクティビティがあります。
こちらも目安は5,000〜1万円です。

マッサージ

現地の格安マッサージだと30分500円くらいです。
観光客向けのしっかりとした施設のマッサージやスパだと1時間5,000円〜です。

バリ島旅行の予算は!?

3泊5日でざっくりと計算してみましょう。

一人旅行の場合

航空券 直行便:往復70,000円
宿泊費 5,000円/泊×3泊=15,000円
空港⇔ホテルの移動 片道2,500円×2(往復)=5,000円
通信費 SIMカード2,000円
移動費 3,000円/日×3日=9,000円
食費 平均2000円/回×9回=18,000円
アクティビティ ダイビング10,000円
その他観光用 入場料など5,000円
お土産 5,000円
スパ 10,000円
その他 10,000円

バリ島一人旅行の予算は159,000円です。
20万円以下で楽しめるのは嬉しいですね。
LCCを使って食費を少し節約すれば、10万円ほどでバリ島に行けます。

二人旅行の場合

航空券 直行便:往復70,000円×2人=140,000円
宿泊費 5,000円/泊×3泊=15,000円
空港⇔ホテルの移動 片道2,500円×2(往復)=5,000円
通信費 SIMカード2,000円×2人=4,000円
移動費 3,000円/日×3日=9,000円
食費 平均2000円/回×9回×2人=38,000円
アクティビティ ダイビング10,000円×2人=20,000円
その他観光用 入場料など5,000円×2人=10,000円
お土産 5,000円×2人=10,000円
スパ 10,000円×2人=20,000円
その他 10,000円×2人=20,000円

二人旅行の場合は、合計で291,000円です。
これは2人分なので、一人あたり145,500円になります。
ホテルは基本的に一部屋で2人泊まれるのでシェアすることができます。
移動費も同樣で、タクシーも1台で2人乗ることができます。

まとめ

南国リゾートバリ島の旅行費用を紹介しました。
みなさんの予定や好みに合わせて、計算してみてください。

タイトルとURLをコピーしました