有効期限1年以上でのパスポート切替

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インドネシアで働くため、パスポートの切替をして、新しいパスポートを発行してもらいました。

通常はパスポートの残り有効期限が1年未満になってから新しいパスポートの申請ができるのですが、インドネシアの就労ビザ要件で、パスポートの有効期限が1年6ヶ月以上となっていて、有効期限がまだ1年未満じゃなかったのですが、新しいパスポートを申請しました。

今回は、そのことについて紹介します。

インドネシアで働くためにはKITASが必要

海外で働くためには就労ビザが必要です。インドネシアでも当然就労ビザが必要なのですが、僕は詳しいことはまだわかっていません。でも、とりあえず、KITASという一時滞在許可証が必要とのことです。

KITASを申請する際に必要な書類の中に、残り1年6ヶ月以上有効なパスポートとなっています。

僕のパスポートは、残りの有効期限が1年と3週間くらいしか残っていなかったので、パスポートを更新する必要がありました。

有効期限1年以上でのパスポート切替に必要な書類

通常はパスポートの切替は有効期限が1年未満になってからなのですが、今回のように特別な理由があれば、有効期限が1年以上でも申請することができます。

必要な書類は、パスポートの新規申請に必要な書類+有効期限が1年以上で切替しなければならない理由を説明するものです。

(必ず管轄の旅券事務所で確認してください。)

【新規申請に必要な書類】

・一般旅券発給申請書 (旅券事務所で入手可能)

・戸籍謄本又は抄本 (申請日前6ヵ月以内に発行されたもの)※切替で氏名または本籍地に変更等が無ければ原則免除
・住民票 ※切替で氏名または本籍地に変更等が無ければ原則免除

・写真:1枚(4.5cm(縦)× 3.5cm(横)

・現在所持している旅券(切替の場合)

・本人確認書類 ※旅券がある場合は、必要なし

【特別な理由を説明するもの】

・雇用契約書(内定通知書など)

・1年以上のパスポートが必要とわかる文書

・事情説明書(旅券事務所が準備してくれました)

雇用契約書が英文の場合は、日本語訳のものもセットにして出してほしいとのことでした。僕の場合は、その場で日本語を追記しました。

1年以上のパスポートが必要とわかる文書について、今回のKITASの場合は、在インドネシア日本国大使館のHPの該当ページを印刷して持っていきました。

あと事情説明書は、旅券事務所にフォーマットがあって係員の人が持ってきてくれました。

僕の場合は旅券事務所に事前連絡せずに行ったので、係員の人がどうすればいいかちょっと困っていて、1時間くらい手続きにかかりました。

事前に連絡していったほうが確実です。

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