【厳選9冊】Djangoのおすすめ本

Djangoのおすすめ本 30代からのプログラミング

Webアプリケーション開発でよく使われる、Djangoを学ぶためのおすすめの本を紹介します。

Djangoとは?

Djangoは(ジャンゴ)は、Pythonで実装された無料のWebアプリケーションフレームワークです。

Djangoには、アプリケーション開発でよく使われる機能がまとめられており、Djangoを使うことで、様々なWebアプリケーションを効率よく開発することができます。

Youtubeやインスタグラムといった有名サイトもDjangoを使って作られています。

Djangoを学ぶための本

Djangoを学ぶためのポイントそして、いろんな本を幅広く読むことをおすすめします。
Djangoは非常に優れたWebアプリケーションフレームワークで、機能が充実しているので、1冊の本に記載されている内容は限られています。
各本で共通する内容もありますが、新しく学べる部分があるので、複数冊を読むことをおすすめしますl
読んで実践するにつれて必ず理解が深まります。

初学者向け

Djangoビギナーズブック


Djangoビギナーズブック


Djangoの基礎がとても丁寧にかかれています。
初学者はこの本からはじめることをおすすめします!
初学者がつまづくポイントであるクラスベースビューと関数ベースビューの違いなどがしっかりと書かれています。
ただし、アプリをデプロイ(サイト公開)する方法は書かれていないので、他の本を読んで学ぶ必要があります。

Djangoのツボとコツがゼッタイにわかる本


Djangoのツボとコツがゼッタイにわかる本


Djangoの基本からサイト公開までを学べる本。
参考になったボタンやメール送信機能など、初学者のポートフォリオにあったら高評価な機能の実装の仕方までも解説してあります。
クラスベースビューと関数ベースビューの違いがしっかりと解説してあって、それぞれの技術を使ってアプリを実際に作ることができます。
Djangoではクラスベースビューをできる限り使うことが現在のトレンドですが、複雑な機能を実装するには関数ベースビューが必要になります。

Python Django3超入門


Python Django3超入門


Djangoのバージョン3に対応している本。
Djangoの基本を学びながら、後半ではSNSを実際に作ります。
この本には他の本ではあまり触れられていないDjangoのテストについても書かれています。
本の最後にはPythonの基礎について書かれているので、この1冊でPythonからDjangoの基本までをしっかりと学べます。

中・上級者向け

動かして学ぶ! Python Django開発入門


動かして学ぶ! Python Django開発入門


Djangoの基本から中級者以上になると必須の関数ビューやデコレータについても網羅されています。特に現在開発現場で必須とも言えるAWSを使ったデプロイの方法について解説があるのが嬉しいです。

現場で使える Django の教科書《基礎編》


現場で使える Django の教科書《基礎編》


Djangoの基本を学んだ人が、「あれってどういうこと?」ってもっと知りたいときに読む本。
各章には業務に必要なベストプラクティスがかかれているため、初学者から中級へ向けて学習する人に最適です。
付録には環境構築に使用されるモダンな技術、Dockerについても書かれています。

現場で使える Django の教科書《実践編》


現場で使える Django の教科書《実践編》


上で紹介した「現場で使える Django の教科書 基礎編」の実践編。
Webアプリケーション開発に欠かせない非同期通信(ajax)のことやテスト、デプロイ、セキュリティ、高速化など、中級者以上が知っておくべきことを学べます。
「現場で使える Django の教科書 基礎編」を読んだら、実践編を読んでさらなるレベルアップを。

洋書

Djangoは海外で非常に人気なWebアプリケーションフレームワークです。
なので、洋書ですが素晴らしい本があります。
英語にアレルギーのない方、Google翻訳などを使って読むことができることは絶対に読んでおいたほうが良い本を3冊紹介します。

Two Scoops of Django 1.11: Best Practices for the Django Web Framework


Two Scoops of Django 1.11: Best Practices for the Django Web Framework


この本で使われているDjangoは旧バージョンである1.11ですが、Django学習者のバイブルと称されています。
全35章にわたってDjangoの基本的なことから応用まで一通り学ぶことができます。
初学者から中級・上級者へとステップアップしたい方は必読です。

Django for Beginners: Build Websites with Python and Django


Django for Beginners: Build Websites with Python and Django


Django for Beginnersは初学者向けDjango本の良書です。
様々なアプリを作成しながら学んでいくスタイルで、各アプリごとに1から丁寧に開発していくので、前回に学んだ内容を自然に復習できます。
実際のWebアプリケーション開発には欠かせないカスタムユーザーモデルやテストのことがかなり詳しく書かれています。
この本でDjangoアプリ開発の基本の流れを徹底的に学ぶことができます。
ただし関数ベースビューについてはほとんど書かれていないため、日本語の本で勉強することをおすすめします。

Django for Professionals: Production websites with Python & Django


Django for Professionals: Production websites with Python & Django


上の本の応用編であるDjango for Professionals。
世界中のDjango学習者から好評を得ている本です。
応用編らしくDockerを使ってアプリを開発していきます。
クラスベースビューのオーバーライドについてやデータベースの外部キー、UUIDなどまさに中級・上級者向けの内容がたくさん。
パーミッション、セキュリティ、テストについてもかなり充実しています。

これら洋書3冊は日本語の本ではなかなか学習できない内容が網羅されているので、日本語本を読んだ後に読んでみてはいかがでしょうか。

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