この日はウブドからバリ島東部のアメッド(Amed)へ移動。
アメッドはシュノーケリングやダイビングをする人に人気な場所です。
ウブドからアメッドは70kmくらいあって、だいたい2時間半かかります。
前日にガソリンを満タンにするのを忘れて、ガソリンがやや少ない状態でアメッドに向かうことに。
途中で給油することもできますが、バイクの後部座席に積んでいる荷物を降ろさないといけないので、できれば給油せずいきたいところ。
知らない場所を旅行する場合はGoogleMapのナビが必須になります。
バイクに乗るときは、アームバンドが便利です。
腕に付けるのでどんなバイクをレンタルすることになっても使えます。
アームバンド スマホ腕ホルダー(1年間保証)
とても良い天気でツーリング日和でした。
バリ島やインドネシアでは交差点によく石像が建てられています。
グーグルマップにしたがって行くと、細い道を案内されることがあります。
ウブドからアメッドに行くときも大通りから細い道を案内されました。
しばらく進んでいくと道路脇に建てられていたテントにいたおじさんが急に自分を呼び止めてきました。
変な言いがかりをつけられたら嫌だなとこのまま進んでいこうか迷いましたが、少し過ぎてしまったのでUターンして戻り話を聞くことに。
おじさんによると、この先の道は工事中だから戻ったほうがいいよとのことでした。
でも景色がきれいだから行って戻ってきてもいいよと言われたのですが、ガソリンがあまりなかったので、戻ることに。
僕はイヤホンをつけて音声だけでグーグルマップの案内を確認しているので、やっぱりアームバンドを買って、視覚で案内を見れるようにしたほうがいいですね。
2時間ほど走ると、スマホの電池が切れました。
モバイルバッテリーで充電。
旅行にはモバイルバッテリーはかかせません。
ガソリンのメーターが最小になりましたが、無事に宿にだどり着くことができました。
Amedにあるドミトリーで。
コロナの影響で他の宿泊客はいませんでした。
シャワールーム。
屋外にあって開放的で気持ちよかったです。
もちろんお湯はちゃんと出ます。
Amedはシュノーケリングやダイビングが好きな旅行者に人気ですが、まだまだバリ島のデンパサールやウブドと比べると田舎です。
自然に囲まれてゆったりと過ごすことができます。
お昼ごはんはアメッドビーチ沿いにあるお店にいきました。
アヤムゴレン(鶏肉の素揚げ)で、3万5千ルピア。
ウブドやデンパサールに比べると、お店の数が少なくて、高くて味も劣るというのがアメッドの残念なところでした。
ガソリンもアメッドには大きなちゃんとしたガソリンスタンドはなくて、小さな商店に置いてあるガソリンしかありません。
種類はプルタマックスで1Lで1万ルピア。
景色が良いので気持ちよいランチでした。
ランチを食べたらシュノーケリングをしにビーチへ。
アメッドはビーチからシュノーケリングをすることができます。
黒砂のビーチです。
で、シュノーケリングをしようと思ったのですが、この日は波が強くてできませんでした。
普通に海に入るのも怖いくらいな感じだったので早々に諦めました。
夕方の景色です。
夕暮時には海がオレンジ色できれいでした。
夜ご飯は宿の奥さんが2万ルピアでミーゴレンの大盛りを作ってあげようかと提案してくれて、外のレストランは高くていまいちだったので、宿で食べることにしました。
野菜、鶏肉、シーフード、卵が入ってかなり具だくさんなミーゴレンで大満足でした。
夜ご飯を食べた後、星を見にアメッドビーチへ。
アメッドは1日だけの滞在予定でしたが、シュノーケリングできなかったので、もう1日滞在してシュノーケリングをやります。