インドネシアで日本人はモテる?インドネシア人が好む日本人男性とは?

indonesia-moteru インドネシア生活

“日本人男性が世界で最もモテる国はインドネシアです”

これは100%、僕自信の主観に基づくものですが、本当にそう思います。

これまで僕はアジア、ヨーロッパ、アフリカ、中南米、アメリカと30カ国以上行きましたが、インドネシアが1番モテます(笑)

タイ、フィリピン、ベトナムなどの国でも反応はよかったですが、インドネシアはそれらの国とは比べ物にならないくらい反応が良いです。

しかもインドネシアは美女大国

日本人男性にとって、こんな夢のような国はなかなかありません。

今回は、インドネシア在住の自分が考える、
インドネシアでなぜ日本人がモテるのか、そしてその中でもどんな人がインドネシア人に好まれるのか紹介します。

日本人はなぜモテるのか

日本人のイメージがとてもいい

インドネシアでなぜ日本人がモテるのかとうと一言でいうと日本人ブランドです。

インドネシア人は日本人に対して非常にポジティブなイメージを持っています。

お金持ち、真面目、誠実、優しい、礼儀正しい

そんな良いイメージを日本人に対して持っているので、インドネシア人から好かれることが多いのです。

次に、日本語学習者数を見て、インドネシアで日本人がモテるというのを説明します。

需要と供給がアンバランス

インドネシアは世界一の親日国といっていいくらいインドネシア人は日本のことを好意的に思っています。

日本語学習者数は中国に次ぐ世界で2番目に多い国です。

2018年度国別日本語学習者数

学習者数
1 中国 1,004,625
2 インドネシア 706,603
3 韓国 531,511
4 オーストラリア 405,175
5 タイ 184,962
6 ベトナム 174,461
7 台湾 170,159
8 米国 166,565
9 フィリピン 51,892
10 マレーシア 39,247

人口1万人あたりの学習者数で見ると、東南アジアでインドネシアが1番多いです。
※各国人口は2019年データを使用

1 インドネシア 27.5
2 タイ 25.0
3 マレーシア 10.4
4 ベトナム 6.7
5 フィリピン 4.6

 

日本語に興味を持ってくれているということは日本人に興味を持ってくれているとするならば、

たくさんのインドネシア人が日本人に興味を持ってくれているということになります。

一方で、インドネシアに住んでいる日本人の数は2018年時点でおよそ2万人です。

先程の国別の日本語学習者数を各国に住んでいる日本人の数と比べると、

学習者数 在外日本人 学習者数/在外日本人
中国 953,283 120,076 8.4
インドネシア 745,125 19,612 36.0
韓国 556,237 39,403 13.5
オーストラリア 357,348 98,436 4.1
タイ 173,817 75,647 2.4
ベトナム 64,863 22,125 7.9
台湾 220,045 24,280 7.0
米国 170,998 446,925 0.4
フィリピン 50,038 16,894 3.1
マレーシア 33,224 26,555 1.5

つまり、日本人1人に対する日本語学習者数は、なんとダントツでインドネシアが多いのです。

日本人1人に対して日本語の学習者数が36人もいます。

インドネシアで開催される日本のお祭りや日本語学校なんて行ったら、もう引っ張りだこになっちゃいます。

これは日本語学習者の話ですが、たくさんの日本語学習者の背景にはアニメ、漫画、ゲーム、文化などを通じて日本に興味を持ってくれているインドネシア人がたくさんいます。

日本人に興味があるインドネシア人>>日本人

まとめると、
日本人に興味があるインドネシア人の数がインドネシアにいる日本人の数よりも非常に多いので、必然的にインドネシアでは日本人がモテやすくなります。

インドネシア人が好む日本人男性

インドネシアでは日本人はとてもモテるのですが、そんな中でも特にこんな人はモテるというのを紹介します。

インドネシア語ができる人

インドネシア語ができる人はかなりモテます。
その理由は2つあります。
1.幅が広がる
インドネシア人は日本人よりも英語ができますが、みんながみんな英語をできる訳ではありません。
恋愛関係において言語の壁というのは大きくて、通じ合う言葉が無いと関係が発展するのは難しいです。
インドネシア語ができれば恋愛対象者がぐっと広がるので、その分モテるようになります。

2.母国語の方が伝わる
母国語でのコミュニケーションが1番理解しやすいです。
自分自身で想像してみてください。
例えば、英語で”I love you”と言われるよりも日本語で”大好き”と言われるほうが嬉しくありませんか。
“Thank you”よりも”ありがとう”と言われたほうが相手の気持ちを感じることができます。

それはインドネシア人にとっても同じだと思います。

インドネシア人には、英語や日本語よりもインドネシア語が伝わります。

幸いにもインドネシア語は簡単な言語ですので、少し勉強すればできるようになります。

ちなみに一般的に大学を卒業しているインドネシア人は英語でコミュニケーションを取ることができます。

経済力

これは万国共通ではないでしょうか。
経済力のある男性はモテます。

ただしここでいうのは決して大金持ちであるということではありません。
インドネシアの給料水準は日本と比べてとても低くて、平均的な日本人の収入であれば十分お金持ちの部類に入ります。
カフェやモールのレストランで食事に行ったときに支払いするくらいで十分です。

余談ですが、露骨にお金目当てで近づいてくる女性もたまにいます。
ですが、そうでない人もたくさんいます。
僕の経験の中ではインドネシアはそういった人は少なくて、自分の分は自分で払うという人だとか、むしろ逆に支払ってくれることもよくあります(笑)。

身長が高い

これも万国共通でしょうか。
背が高い男性はモテます。
インドネシア人の平均身長は低いので、そんなに気にすることは無いと思いますが、背が高い人が好みという女性は多いです。

肌が白い

インドネシア人は白い肌に憧れを持っています。
これは女性だけでなく男性からも”あなた肌白いね”とよく言われます。
肌が白いというだけで、注目を浴びる存在になります。

誠実

インドネシアの男性はかなり女好きで浮気をよくします。
なので、インドネシアの女性は浮気をしない誠実な男性をとても好みます。
日頃の行動や言動で誠実さを見せていきましょう。

髪型

これはちょっと番外編ですが、各国によって好む髪型があります。
海外で散髪に行っても日本と同じようになることはまずありません。
インドネシアで生活を始めた最初の頃、散髪に行って仕上がりに満足ができず、次の日会社に行くの嫌だなと思いながらも出社すると、みんなからその髪型いいねと言われたことがあります。
自分は全然納得いっていませんが現地の人からしたらかっこいいそうです。
なので、インドネシアで散髪をして現地流の髪型を手に入れると、もっとモテるようになるかもしれません。

WhatsAppとInstagramは必須

モテる前の話ですが、インドネシア人と仲良くなりたいならば必ずWhatsappとInstagramをダウンロードしておきましょう。
インドネシアではこの2つのアプリがよく使われています。
このアプリをダウンロードせずにインドネシアに行くということは、バットを持たずにバッターボックスに向かうのと同じことです。

まとめ

インドネシアでは日本人男性はとてもモテます。
さらにモテるためにこの記事の内容を参考にしてみてください。

最後にではありますが、モテるからといって、インドネシアの女性を弄ぶのはやめてください。
相手によくありませんし、宗教や文化が異なりますので、思わぬトラブルへとつながる恐れもあります。
その点に注意して、様々な出会いを楽しんでください。



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