インドネシアでの1年間の生活を終えて、帰国しました。

indonesia-kikoku2020 日記

日本に帰国しました。

ちょうど去年の9月からインドネシアで生活を始めて、1年間の生活が終わりました。

たった1年間だけでしたが、3年間くらい住んでいたんじゃないかと思うくらいとても充実した日々を過ごすことができました。

2年前にインドネシアに初めてきて、めちゃくちゃ気に入って、ここに住みたいと思いました。

ずっと前から海外で生活したいと思っていて、それからいろんな国に行って、インドネシアは日本を含めると33カ国目に訪れた国でした。

海外で生活するならその国の言葉ができたほうが絶対に楽しいと思い、それから1年間、毎日インドネシア語を勉強しました。

特に後半は本気で勉強して、平日1時間、週末は5時間。

そしてインドネシアを訪れて1年後、仕事を探しにいきなり現地へ。

幸いにもインドネシアで仕事が見つかり、昨年の9月からインドネシアでの生活が開始。

正直、インドネシアで生活することに対する不安はゼロで、期待しかなくめちゃくちゃ楽しみでした。

こういうのって、だいたい期待が大きすぎてがっかりすることがよくあるのですが、インドネシアでの生活は期待通り、もしくは期待以上に楽しかったです。

インドネシアでの仕事は全く知識がないところからスタートしました。

しかしインドネシア人をはじめたくさんの同僚の助けがあったおかげで、半年経つ頃にはだいたい仕事を理解することができました。

この記事を読んでいる人の中で、海外で生活したい、働きたいと思っている方で、海外での生活を不安に思っている人もいるかもしれません。

ですが、絶対になんとかなります。

そして残念ながら9ヶ月で退職することになりましたが、海外で日本人以外の人たちと働くという経験はとても良い経験になりました。

退職してから、インドネシアの他の地域にも行ってみたいと思い、3ヶ月間インドネシア国内を旅行することに。

ジャカルタ、バンドゥン、ジョグジャカルタ、バリ。

インドネシアは多民族国家。

ひとつの国ですが、地域によって宗教や文化が違っていて、これまで9ヶ月過ごして知ったインドネシアとは、別の新たな部分を知ることができました。

さらに各地域でたくさんの人と出会い、毎日充実した生活でした。

この3ヶ月間は日本語も英語もほとんど使わず、インドネシア語で生活していたので、インドネシア語が格段に上達した気がします。

たぶん、1年間滞在した日本人の中では1番インドネシア語が上手になったと思います(笑)

この3ヶ月の旅行で、インドネシアのことがもっと好きになりました。

まだまだインドネシアにいたいですが、ビザや仕事の都合なのでしょうがいないですね。

海外旅行に慣れていて不安がなかったとはいえ、大変だったこともたくさんあり、たくさんの人に助けていただきました。

すべての人に感謝します。

本当にありがとうございました。

必ずまたインドネシアに戻ってきます。

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